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音の出る展覧会
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 5月 18日

ラウル・デュフィ 《五重奏》 1948年頃
油彩/カンヴァス|ポーラ美術館蔵

本展は、ポーラ・コレクションの中から、アンリ・マティスの《リュート》やラウル・デュフィの《五重奏》をはじめとする楽器や演奏風景をモティーフにした音楽にまつわる絵画5点を展示します。

また、絵画作品と合わせて、素晴らしい音色で今も世界中の人々を魅了し続け、ヴァイオリンの3大銘器といわれる「アマティ」、「ストラディヴァリ」、「グァルネリ」やハープを展示します。

楽器を同時に展示することにより、絵画作品へのイメージが膨らみ、作品の前で耳を澄ませると音楽が響いてくるような展覧会です。

会期中は実際に3大銘器が奏でるミニコンサートも実施します。絵画の鮮やかな色彩とヴァイオリンの澄んだ音色の美しいハーモニーをお楽しみ下さい。

展示予定作品
絵画
■アンリ・マティス《リュート》
■アンリ・マティス《室内:二人の音楽家》
■ラウル・デュフィ《五重奏》
■ラウル・デュフィ《赤いコンサート》
■ワシリー・カンディンスキー《複数のなかのひとつの像》

楽器
■アマティ
■ストラディヴァリ
■グァルネリ・デル・ジェス
■エラールハープ

※全文提供: ポーラ ミュージアム アネックス


会期: 2010年5月1日-2010年6月27日

最終更新 2010年 5月 01日
 

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