西光祐輔:I forgot but I can see. I remember but I can't see. |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2011年 6月 25日 |
東京を拠点に精力的に活動を続ける写真家・西光祐輔。彼の写真を見ると、気持ちよく平手打ちをくらい、目を覚まさせられる。よく目の前を、その先を、その奥を見てみろと。目で見るだけでは見れないんだ。体で、全身でむき出しに生きてみろと。なんて荒々しく、そしてロマンティックな体験だろう。西光の写真は、一見して何気なく写したスナップショットのようである。だが、よく耳を澄ますと、その中に潜む様々な気配に気がつく。それは磁力の様に静かに見るものを引きつけ、そこに浮かび上がるイメージによって現実の存在感を強烈に突きつける。 京都での初個展となる今回は新旧の作品を織り交ぜ再構成し、2会場にて展開します。 この機会に是非ご覧下さい。 【関連イベント】 「梅田哲也×西光祐輔」 イベントへの問い合わせ/ 全文提供: LABORATORY / radlab. 会期: 2011年6月26日(日)-2011年7月18日(月) |
最終更新 2011年 6月 26日 |