四條朋恵展 |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2020年 10月 27日 |
素手で絵の具やキャンバスに触れ、その感触を確かめながら色彩と形を育て、空間を作り出し、画面に生命感を横溢させていく四條朋恵。描くという行為により自我を溶かしこみ、画面と一体化しようとするモノローグの時期を経て、最近作では植物という対象と向き合うことで、自己ならざる他者との対話を試みています。植物の自らを形作る力、その息吹きが周囲の空気と一体化し、作者自身をも包み込みます。そして作者の眼と触覚は、私たちが様々な生命に感応することを誘う媒介者となるのです、 http://galleryk.la.coocan.jp全文提供:Gallery K 会期:2020年11月2日(月) 〜 2020年11月7日(土) |
最終更新 2020年 11月 02日 |