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展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2010年 12月 17日 |
高橋良(1979年滋賀県出身)の水墨画による個展。 鳥獣画から山紫水明・裸婦画まで幅広く手がける水墨の鬼才が、ハンガリーで得た西洋の哲学的死生観を熟成し、再び墨のフィールドで展開するのは洋の東西を折衷して実現する生と死の美しさ溢れる世界。 新たなる生命の誕生を予感させる大作をはじめ、新作では自身の心境や環境の変化を積極的に反映させている。 得意の金泥(きんでい)や色彩を今回はあまり使わず、墨と胡粉で描かれるモノクロームの深遠なる光景。 全文提供: neutron kyoto 会期: 2011年1月8日(土)-2011年1月30日(日) |
最終更新 2011年 1月 08日 |