展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2010年 10月 05日 |
色鉛筆で埋め尽くされる空間は、かつて作家自身が育った懐かしい「お山の家」。
しかし描かれる時間軸は過去から現在の中でいくつもの地点を混在させ、記録と記憶を基に再現される。
版画の技法を通過して生まれる新たな塗り絵表現は、世代を超えて共有する場を普遍的に炙り出し、ノスタルジックかつ先鋭的な試みとして注目と共感を集め続ける!
作家略歴 1977 大阪府生まれ 1998 嵯峨美術短期大学美術学部版画学科 卒業 1998 大阪芸術大学芸術学部美術学科3回生 編入 2000 大阪芸術大学芸術学部美術学科 卒業 2001 大阪芸術大学芸術学部美術学科版画孔版研究生 【個展】 2001 O ギャラリーeyes(大阪) 2003 O ギャラリーeyes(大阪) 2004 STREET GALLERY(兵庫) 2004 neutron B1 gallery(京都) 2004 O ギャラリーeyes(大阪) 2005 gallery neutron(京都) 2007 「Home」 / gallery neutron(京都) 2007 「新鋭作家選抜シリーズ展2007 Vol.4 入谷葉子展」 / HONMACHI ART GALLERY(大阪) 2009 「お山の家」 / neutron kyoto(京都) 2009 「お山の家」 / neutron tokyo(東京) 2010 「縁側ララバイ」 / neutron kyoto(京都) 【パブリックコレクション】 京都嵯峨芸術大学 【参考文献】 「朝日新聞」 2003年9月26日 43810号 / 岩田誠司 「大阪人」 2003年12月 第57巻 / 植木啓子 「版画芸術」 2003年 122号 「美術手帖」 2004年10月 Vol.56 NO.855 / 池上司 「TOWN ART GALLERY」 美術遊覧vol.115/wl,「 artscape」 展覧会プレビュー / 原久子 「artscape」 展覧会プレビュー2009年3月29日 / 酒井千穂
全文提供: Gallery neutron
会期: 2010年10月6日(水)-2010年10月24日(日) レセプション: 10月6日(水)18:00~
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最終更新 2010年 10月 06日 |