忠田愛:雲下の素描 |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2010年 3月 31日 |
生まれ出て来たばかりのような、それでいて化石のように風化する過程のような。 忠田愛の絵画には確実な物質感と時間の経過が存在しつつ、一方では絵画の幻想を保持しながら、まるでモチーフや光景までもが風とともに立ち消えるかのように朧な像を結ぶ。 有機素材と絵画の枠を超えた技法を駆使しつつ、根源的な絵画表現を追究する若手の期待の星が、新旧代表作を揃えて待望の東京初個展に挑む! 全文提供: gallery neutron |
最終更新 2010年 5月 19日 |