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東京国立近代美術館工芸館名品展 -四季の花を愛でる-
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 8月 15日

春/十三代今泉今右衛門 作
「色鍋島薄墨石竹文鉢」1982年
径45×高さ12.4cm
画像提供:株式会社 和光

陶磁、ガラス、漆工、金工、木・竹工、染織、人形、グラフィックデザインなど総数2900点を超える東京国立近代美術館工芸館の収蔵品の中から、四季折々の花をテーマとした 工芸の名作約80点を集め、展覧会を開催いたします。

日本には古くから季節の象徴として、器や着物など身の回りのものを花に写し取り、自分たちの暮らしを彩ってきた文化や伝統があります。今回は、その「花」という身近なテーマを通して、そこに表現された形や色、模様など見た目の美しさから気軽に日本の工芸に親しんでいただこうという内容です。

戦後から今世紀初頭までに制作された、存在感のあるオブジェや壁面作品、人形、器、 装身具など、多岐にわたる作品の数々をご覧いただけます。

※全文提供: 株式会社 和光


会期: 2010年8月26日(木)-2010年9月11日(土)

最終更新 2010年 8月 26日
 

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