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Published: May 10 2012 |
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山村浩二は、アヌシー、ザグレブをはじめ世界の主要な国際アニメーション映画祭で多数のグランプリを受賞、第75回アカデミー賞短編アニメーション部門では日本人初のノミネートとなる等、国際的に活躍するアニメーション作家です。 本企画展では、 2011年にカナダ国立映画制作庁(National Film Board of Canada=略称NFB)と共同で制作された最新作『マイブリッジの糸』を中心に、代表作8作品の上映、並びに同作のストーリー画と原画の展示、制作の裏側を追うドキュメンタリーの上映も行います。また山村浩二セレクトによる1960年代から2011年までのNFBの名作5作品も上映いたします。 本企画展を通して、日本を代表するアニメーション作家 山村浩二の創作の秘密や、作品の多彩な魅力に触れて頂くと共に、一編のアニメーション作品が生まれるまでに費やされる膨大なエネルギーや情熱を感じて頂けたなら幸いです。
[作家プロフィール] 山村浩二(アニメーション作家)
1964年生まれ。東京造形大学卒業。90年代『カロとピヨブプト』『パクシ』など子どものためのアニメーションを多彩な技法で制作。2002年『頭山』がアヌシー、ザグレブをはじめ世界の主要なアニメーション映画祭で6つのグランプリを受賞、第75回アカデミー賞にノミネートされる。また『カフカ 田舎医者』がオタワ、シュトゥットガルトなど7つのグランプリを受賞。これまで国際的な受賞は70を越える。2011年カナダ国立映画制作庁との共同制作で『マイブリッジの糸』が完成。 ヤマムラアニメーション有限会社代表取締役、東京造形大学客員教授、東京藝術大学大学院映像研究科教授。
【料金】 大人500円、小中学生250円(常設展示もご覧いただけます) ※SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012開催期間中(7月14日[土]~22日[日])、 映画祭の半券で入場無料となります。
【ギャラリートーク】 山村浩二による、ギャラリートークを企画展コーナーにて行います。 実際の展示を見ながら、作家自身による作品解説や、制作秘話を聞く事の出来る貴重な機会です。
開催日:2012年6月30日[土] 時間:14:00~15:30 定員:30名(当日先着順) 会場:映像ミュージアム 3F 企画展コーナー 参加費:無料(映像ミュージアム入館料が必要です)
山村浩二hp 全文提供:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム
会期:2012年6月2日(土)~2012年7月22日(日) 時間:9:30~17:00(入場は16:30まで) 休日:月 ※7月17日(火)は臨時開館 会場:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム 埼玉県川口市上青木3-12-63
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Last Updated on June 02 2012 |