杉浦美江:air-condition |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 4月 13日 |
水彩絵具や色鉛筆によるドローイングと、それらを掲示した彫刻作品。「空気を描く」(杉浦美江)、空間を構成しました。 これまで、発泡スチロールの彫刻に絵画をパーツとして埋め込んだり、一方で、絵画作品の中に彫刻作品と類似した図形を登場させる・描画した金属板に彫刻作品を投影させるなど、2次元・3次元が入れ子状となった作品を発表してきました。今回の展示では、作品の中で絵画的要素と彫刻的要素が領域を明らかに分ちながらも、互いを支持する構成となりました。素材は、主に木材を使用。 1980年生まれ、京都市立芸術大学大学院(彫刻)修了。 ※全文提供: MATSUO MEGUMI + VOICE GALLERY pfs/w 会期: 2011年4月12日(火)-2011年5月7日(土) |
最終更新 2011年 4月 12日 |