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金理有:宇宙的恐怖
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Published: October 01 2013
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無性生殖/群像 2013 陶 23x15x20cm | photo: Akira Ishiguro

SNOW Contemporaryでは2013年11月15日(金) – 12月1日(日)まで、金理有の個展「宇宙的恐怖」を開催いたします。

日本人の父と韓国人の母のもと1980年に大阪府に生まれた金理有(きむ りゆ)は、現代日本を代表する若手陶芸家の一人です。

この度の個展では、アメリカの小説家であるハワード・フィリップス・ラヴクラフトが提唱した、人一人の力を大きく超える存在や出来事に直面した時に誰もが抱えるであろう不安や葛藤 – つまり「宇宙的恐怖」— から着想を得、その概念を視覚化したインスタレーションを展開・発表する予定です。

伝統的ジャンルである陶芸によって表現される「現代」とはいかなるものなのか、どうぞご期待ください

[作家プロフィール]
■金理有(Kim Riyoo)
1980 日本人の父、韓国人の母のもと大阪府に生まれる
2004 大阪芸術大学 芸術学部工芸学科陶芸コース卒業
2006 大阪芸術大学大学院 芸術制作研究科修士課程修了 / 同大学院芸術研究科研究員
2007 同大学院非常勤助手
現在、大阪府在住。

■主な個展
2013 「土師カバネ」六本木ヒルズA/Dギャラリー(東京)
2012 「掟破」SHUHALLY(神奈川)
2011 「金理有×SHUHALLY大茶会」SHUHALLY(神奈川)
「捨象美術/Art of abstraction」neutron tokyo(東京)
2010 「Ceramics as new exoticism」INAXガレリアセラミカ(東京)
「八面六臂」neutron tokyo(東京)
「麒麟幽」neutron(京都)
2009 「臨界点」neutron Tokyo(東京)
「色即世代」gallery TAO(東京)
2008 「R.I.P」neutron(京都)

■主なグループ展
2013 「ARTs of JOMON」hpgrp NY(アメリカ)
2012 「美の予感」髙島屋美術画廊・日本橋 *その後、名古屋、京都、大阪、横浜、新宿を巡回。
2011 「イケヤン☆展」neutron Tokyo(東京)、小山登美夫ギャラリー(京都) その他各地にて
「ヨコハマトリエンナーレ2011」横浜美術館(神奈川)
2010 「BASARA」スパイラルホール(東京)
「アート光州」金大中コンベンションセンター(韓国)
「試みの茶事/北の丸大茶会」東京近代美術館工芸館(東京)
「シブヤスタイル」西武渋谷店美術画廊(東京)
2009 「へうげて、暮らすか」HOTEL CLASKA(東京)
「神戸ビエンナーレ2009」現代陶芸展準大賞受賞、神戸メリケンパーク(兵庫)
2007 「とよた美術展‘07」豊田市美術館(愛知)
2005 「国際陶磁器展美濃’05」セラミックパークMINO(岐阜)
「CONTACT4」滋賀県立近代美術館(滋賀)
2004 「秩序と反秩序」比良美術館(滋賀)
「第5回益子陶芸展」益子陶芸美術館(栃木)

オープニングレセプション:11月15日(金) 18:00 - 20:00

全文提供:SNOW Contepmorary


会期:2013年11月15日(金)~2013年12月1日(日)
時間:12:00 - 20:00
休日:月
会場:SNOW Contepmorary(XYZ collective)

Last Updated on November 15 2013
 

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